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きよまり(清永真理子)

株式会社 WABI 代表取締役 /Life for meプロデュサー
福岡県出身・東京都在住、夫・長男(15歳)との3人暮らし
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【どん底期】体温35度4分!? 〜きよまりリアル体験記⑫~

こんにちは。
働く女性の更年期をサポート!
Life for meプロデュサーきよまりです。

私は、4年間もがきながら、様々な治療や学びに300万以上かけて得たノウハウを活かし、更年期のタイプ別不調を解決できるようになりました。
あなたの不調はあなたのせいではありません。更年期には、必ず終わりがきます。

なぜ起こるのか、どうやって対応すれば良いのか、更年期の仕組みを知ることで、必ず解決策は見つかります。

このブログでは、私が実体験を通して感じたことや変化の軌跡を綴っています。
1人で悩んでいるあなたに、少しでもお役に立てることがあると嬉しいです。

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この章では、更年期のどん底で体験した不調の数々についてお届けします。

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2018年11月〜2019年1月(当時49〜50歳)

いままでの不調に追加して、眩暈やたちくらみがひどくなりました。
朝起きる時に、天井が大きく揺らぐのは日常に。
電車で取引先に向かう最中に、途中下車してしまうことも。そのうち電車に乗ることも怖くなり、タクシーで移動するようになりました。

また、この頃から強い冷えにも悩まされるようになりました。以前から冷えの症状はあったのですが、その冷たさが尋常ではないのです。

当時の体温は35度4分。日によってはもっと低い日も。

足元は5本指ソックスを二重、三重にして履くことに。さらにレッグウォーマーを重ね付けし、室内でも手袋と腕用のウォーマーを、さらに首にはマフラーを巻いていました。それでも、冷たくて手や足がかじかむほどでした。

家事もますます難しくなっていました。日本酒を仕事にするほど食べることが大好きだった私は、お料理も好きでした。それがある日、いつものスーパーに着いた途端、何を買いに来たのかさっぱりわからなくなってしまったのです。

(私、何のメニューを作りたかったんだっけ・・?)

頭が真っ白になり、思い付かないのです。パニックになり、ドキドキして思わず叫びそうになるのを何とか抑えながら、大急ぎで何も買わずに帰りました。

以前から続いていた倦怠感も悪化。ついに30分立ちながら料理することが難しくなってきたのです。仕方ないので、キッチンに子供用の踏み台を置き、腰をかけて途中休みながら何とかご飯を作ることに。もちろん全部作れないので、お惣菜を買うようになっていましたが、お味噌汁や簡単な副菜を作るだけで、1時間以上かかってしまう有様でした。

これだけ体調に不安を抱えていたにもかかわらず、私は懲りずに忙しく仕事を続けていました。海外の仕事はストップしていましたが、代わりにホテルでの日本酒コンサルタントの仕事が増えていたのです。それ以外に企業の日本酒講座講師、そして自身が主宰している日本酒イベントなど相変わらず人前に出る仕事は続いていました。

こんなに不調なのに、不思議なことに、仕事の打ち合わせやイベントの場などに出た途端、いつもの私になるのです。

その反動もあって、症状はますます悪化の一途を辿っていきました。

次回は、悪化した結果、全ての気力を失ってしまった当時の私の様子をお伝えしたいと思います。

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女性として大きな変化を迎えるこのゆらぎの時期は、いままでと違う自分に出会うことが多くなるでしょう。

そのサインに気づけたあなたは、幸運です。
なぜなら、これはあなたがこれからの人生をより豊かに、自分らしく生きられるようになるチャンスだからです。

このチャンスを逃さないためには、まず1人で抱えないこと。

更年期をあなたらしい人生のステージに変えるためには『秘訣』があります。

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