こんにちは。
働く女性の更年期をサポート！
Life for meプロデュサーきよまりです。
私は、4年間もがきながら、様々な治療や学びに300万以上かけて得たノウハウを活かし、更年期のタイプ別不調を解決できるようになりました。
あなたの不調はあなたのせいではありません。更年期には、必ず終わりがきます。
なぜ起こるのか、どうやって対応すれば良いのか、更年期の仕組みを知ることで、必ず解決策は見つかります。
このブログでは、私が実体験を通して感じたことや変化の軌跡を綴っています。
1人で悩んでいるあなたに、少しでもお役に立てることがあると嬉しいです。
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この章では、更年期を悪化させた私の『気質』と『更年期知識不足』による思い込みについてお届けします。
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2018年11月〜2019年1月（当時49〜50歳）
ここまで絶不調だったにも関わらず、当時私とお仕事をしたり、日本酒のイベントや呑み会でお会いしていた方々は、私の不調にほとんど気づかなかったのではないかと思います。
日本酒を広めるという仕事柄オンとオフが曖昧。また「日本酒という食文化を次世代につないでいきたい」という想いで創業した私としては、蔵元のお役に立てることは全てやりたい！と必死だったのもあります。
ただ、その必死さだけでなく、『格好悪い自分を人に見せられない』という思考から、頑張っていたというのも本音です。
この思考は、私の『気質』からくるもので善し悪しはないのですが、この時は裏目に出てしまったのでした。
これがプラスに働いている時は「だから頑張ろう！」とやる気の原動力にもなります。
自分の『気質』を早く理解しておけば、もっと自分をコントロールできた可能性があると感じています。
結果、新しい仕事を断ったり、夜の外出を控えたりしなくてはいけないところを、ギリギリまで頑張ってしまい、悪化への道を加速させてしまったのです。
そう、当時の私は更年期を【格好悪くて、人に言えないこと】だと思っていたのです。
そこには、気質に加えて『更年期知識不足』からくる思い込みが。
更年期＝女性として終わった、と見られるのではないかと感じていたのです。
これは夫の言葉の影響もあると思います。夫に不調の原因を告げた時「きよまりもおばあちゃんになったんだね」と言われたこと。
いま考えると夫婦なので「誰しも歳をとるから、いろんな不調もあるよね」という意味も含めての会話だと理解できるのですが、当時40代の私と「おばあちゃん」という言葉にギャップがありすぎて。
また周囲の先輩女性に言われた言葉も大きかったのかもしれません。
更年期について聞いたところ「暇な人がなることだよね。私はもっと酷い病気持っているから。」と言われたり、「最近の若い人は我慢がないよね。ちょっと調子が悪いだけですぐ騒ぎ立てるから。恥ずかしいことなのにね。」という答えが返ってきたのです。
（更年期＝女性として終わったということなんだ・・。）
（更年期で調子が悪いということは、恥ずかしいことなんだ・・。）
（他の人は我慢できるのに、自分だけこんな大変だと感じるなんて私は弱いんだ・・。）
私はすっかりそう思い込んでしまったのです。
知識がなかったためにこんな間違えた思い込みを持ち、そして自分の気質を理解していなかったがために、頑張り続け…。
当時の私が目の前にいたら、ホントに教えてあげたいです。
「１人でそんなにがんばらなくて大丈夫」
「更年期で女性は終わらないよ。むしろ素敵に生きられる入り口に立ったんだよ。」
「あなたが悪いわけでも弱いわけでもないよ。人それぞれ症状の重さは違うのだから。」
「必ず更年期には終わりが来るよ。」
次回は、出口の見えない暗闇の中、一筋の希望が見えてきた話をお伝えしたいと思います。
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女性として大きな変化を迎えるこのゆらぎの時期は、いままでと違う自分に出会うことが多くなるでしょう。
そのサインに気づけたあなたは、幸運です。
なぜなら、これはあなたがこれからの人生をより豊かに、自分らしく生きられるようになるチャンスだからです。
このチャンスを逃さないためには、まず1人で抱えないこと。
更年期をあなたらしい人生のステージに変えるためには『秘訣』があります。
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