こんにちは。
働く女性の更年期をサポート！
Life for meプロデュサーきよまりです。
私は、4年間もがきながら、様々な治療や学びに300万円以上かけて得たノウハウを活かし、更年期のタイプ別不調を解決できるようになりました。
あなたの不調はあなたのせいではありません。更年期には、必ず終わりがきます。
なぜ起こるのか、どうやって対応すれば良いのか、更年期の仕組みを知ることで、必ず解決策は見つかります。
このブログでは、私が実体験を通して感じたことや変化の軌跡を綴っています。
1人で悩んでいるあなたに、少しでもお役に立てることがあると嬉しいです。
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この章では、更年期の学びについてお話していきたいと思います。
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2019年11月〜2020年12月（当時50〜51歳）
原因が知りたい！
何か症状を緩和する効果的な方法があるのか？
そう思うと、いてもたってもいられなくなり、動いてみることにしました。
このフットワークが軽いのも私の気質の特徴。
体調のよい日や仕事の合間に、メノポーズ協会や婦人科医主催のセミナー以外にも、様々な更年期講座や、更年期の体験者主催のサロンなど参加してみました。
当時、すこしづつオンライン講座も出始めていたので、体調悪くても家で学べるため、学びやすかったのもあります。
そんな中で、更年期の講座の主催者や受講者には、ピラティスや整体、サロンなどを行われてる方々が多いことがわかりました。不定愁訴の場合、西洋医学では限界があり、東洋医学や代替え療法に通うことも多いからかもしれません。
なので、不調対策としては、身体へのアプローチが多いのです。
『〇〇体操』を習慣にとりいれましょう！みたいな感じです。
心は急に変化しないので、まずは身体へのアプローチというのはすごく大事なことだと思います。
ただ当時の私は、鬱状態と全身動けないくらいの疲労感に悩まされていたため、正直『〇〇体操』をやりましょう！と教えられても、１人でそれをやり続けられるだけの気力も体力もありませんでした。
どの講座にでても、なぜ、それをやったほうがいいかが、あまりうまく結びつかなったのもあります。
そんな中、伊豆高原にあるリトリート施設に１週間いくことにしました。
やすらぎの里です。
実は、33歳の時に一度、会社で働きすぎで倒れたことがあります。
その際、業医のススメで、心療内科にかかったのですが、その先生がホリスティック医学にも精通されていて。その時オススメされたのがこの施設だったのです。
この時もここで少し身体が整い、その後の回復が早くなったこと思いだし。
もしかしたら、更年期不調にも効果あるかもしれないと、10数年ぶりに行くことにきめました。
いまはやりのファスティングが経験できる施設なのですが、食事コースもあります。私はこの養生食という食事がとれるコースで過ごすことにしました。体力・気力が落ちている中で、断食ができる自信がなかったのもありますが、最初の面談時に「きよまりさんの場合、食べるコースのほうが身体へのストレス負担が少なくていいかもしれませんね。」とアドバイス頂いたからです。
断食コースのほうが人気なのでダイエット目的も多いのですが、経営者の方々などで、心と身体のデトックスを目的にいらっしゃる方も多くいらっしゃいます。
１週間家族とはなれ、仕事も休みPC開かない。
自分だけの時間。
朝の太陽を浴び、散歩をした後、身体によいものを１日２回食べる。
規則正しい時間に起床、消灯、食事、そして適度な運動。
４日目くらいから、すこーしづつ、すこーしづつ、自分が変化していくのを感じます。
そして７日目には「私少し元気になったかも」と感じられたのです。
規則正しい生活で身体が整い、少しだけ自律神経の乱れがおさまったのです。
この経験を通じて「そうか！いま自律神経が乱れているため、不調になっている。なので、自律神経を整える生活をすれば、効果があるのではないか」と気づいたのです。
できる限り規則正しい生活をし、身体に負荷をかけない。
体調不良で運動や体操が毎日やり続けられなくても、自律神経が安定することをやればよいのです。
やすらぎの里の大沢先生に相談すると、朝太陽を浴びる、気分がいい日は５分だけでも家の周りを１周歩いてみるとかがまずは、おススメだとか。
体内時計を整える意味もありますし、午前中に太陽を浴びることによりセロトニンを作ることができます。セロトニンが増えることにより、交感神経と副交感神経のバランスが整ってきます。
また、自律神経はリズム運動が好きなので、ウォーキングなどは効果的です。
更年期不調の原因と対策が少しづつ、自分の中で整理されていきました。
学んだことを、いまの自分にやれることに変換するとなんだろう。そう考えられるようになってきました。
ただ、一方で更年期の原因の１つである『気質』への対策方法を教えてくれる講座はありませんでした。
どうしたらいいんだろう。
課題は残したままですが、まずは生活の中に、この「自律神経」が整いやすい習慣を少しづつとりいれていくことにしました。
次回は、専門外来である更年期外来を知って通ってみた話をしたいと思います。
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女性として大きな変化を迎えるこのゆらぎの時期は、いままでと違う自分に出会うことが多くなるでしょう。
そのサインに気づけたあなたは、幸運です。なぜなら、これはあなたがこれからの人生をより豊かに、自分らしく生きられるようになるチャンスだからです。
このチャンスを逃さないためには、まず1人で抱えないこと。
更年期をあなたらしい人生のステージに帰るためには『秘訣』があります。
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